HSC敏感でちょっと手のかかる子だった

HSC敏感でちょっと手のかかる子だった

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小・中・高(思春期)学校生活

2021年11月05日 21:46  カテゴリ:小・中・高(思春期)学校生活

『HSC心に耳栓』HSC・HSP


経験を重ねることで学んでいけることHSC・HSPメンタルセラピストmagmagです。

「多くの人はあまり考えもしないで思ったことを口にする」

よく考えずに発信し、衝動的に行動し、思ってもいないことを言うこともあります。
子どもはこの現実を学んでいかなくてはならなくて、経験を重ねていく中で、心に耳栓をつけ、聞こえてくる声のボリュームを落とすことを教えていきましょう。


もし、子どもがつらい言葉をかけられて苦しんでいたら「きっと機嫌が悪かっただけよ。あなたも思ってもいない事を言ってしまことがあるでしょ?」エレイン・アーロン

そして、子どもは非HSPには、自分の言葉が通じないこともあると知っておくとかなり楽になります。
非HSPには「えーっと・・・んーーー・・・聞いてみる・・・・」などという言葉が本当は「嫌だな」という意味だとはわからないことがあります。

HSCやHSPとは違い、ちょっとした気配をすぐに感じ取ってはくれないので、「自分はこうしたい」「次は私の番」「今度はこっちのやり方でやろう」「それは苦手だからやめてほしい」というように、相手にはっきりと言えるようになる事が大切で、これは、かなり練習が必要です。
親や兄弟から練習をはじめ、仲の良い友だちを相手に毎日練習するのが効果的です!!

大人になってからでも遅くないです!家族や仲の良い友人を相手に気持ちをハッキリ伝える練習をしましょう。

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HSC気質を理解し子どもが安心して成長できる環境、子育ての不安を一緒に考えアドバイスできるママセラピストです。
HSP繊細で傷つきやすく、生きづらくなっている方もご相談くださいね。

*はじめての方には、お試しカウンセリングをお勧めしています。

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2021年11月03日 21:45  カテゴリ:小・中・高(思春期)学校生活カテゴリ:あんな時こんな時

『HSC一緒に過ごすだけで伝わるもの』HSC・HSP


ときどき晩ごはんを一人で食べているHSC・HSPメンタルセラピストmagmagです。

「ママと別にあとで食べる」
学校の関係で、娘と二人暮らし(わんこはいます!)なのに、こんな日が週に1〜2回あります。
ママとしては「なんだとーーー」と思いますが、自分の分だけ作って食べて片付けてなので簡単です٩(๑´3`๑)۶

以前お茶をしながら聞いたのですが、「料理してる時間が、癒やしの時間なの」って言ってました。なのに、別に食べるって言われると「なんだとーーー」って思ってしまう私がいます。
なにがあったのかはわからないですが、心が疲れていたのでしょうか。反省。。。

*小さい子の場合
児童心理学者のスタンレー・グリーンスパンは、子どもとの「フロアタイム」
(子どもに好きなことをさせ、親はそれにあわせて、子どもの目線に立ってコミュニケーションを取る時間)を、1日30分取ることを推奨しています。
この時間を取ることで、子どもは、さっき怒られたとか、自分はだめな子だと思ったなどの心の傷を癒やす事ができるのです。

*HSC/思春期のうちの場合
真正面から向き合われるのを娘は嫌がります。
子どものそばで料理や掃除をしながらや、ボードゲームや、トランプ、花札、ドライブや、たまにはカフェでお茶しながら2人で話すといった何気ない方法だと、いい感じの時間を持てます。

どんな形をとるかは、子どもと一緒に過ごす時間を持つことが目的?目標?大切なので、どんな形がいいのが子どもの気持ちを尊重するといいと思います。
最近の娘は、よく「ドライブ行きたい」といいます。
今日もわんこを連れて海までドライブしてきました。

おやつにカフェへ チョコのパウンドケーキ美味しかった(^・^)

「一緒にいたい」というのは、「好き」という何よりのメッセージです。
言葉も大切ですが、態度で示すことも大事です。エレイン・アーロン博士

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2021年10月17日 21:15  カテゴリ:小・中・高(思春期)学校生活カテゴリ:『わんこ・琉球』 少しHSC/HSP

『キャンプわんこ空の旅』HSC・HSP


人も犬も寂しい思いが続くと感情が無くなってしまう事を痛感したメンタルセラピストmagmagです。

「感情は人も動物も一緒」

10/3日!待ちに待ったわんことの再会の日。8時間もバリケンの中にいたわんこ。空港に迎えに行きました。

空港職員の方が到着口から、XLのバリケンネルをカートに乗せて、二人がかりで運んできてくださいました。

バリケンとわんこの総重量は55キロあったそうです。

虹の橋組のわんこは、初めての飛行機で脱糞してしまい、バリケン全体をビニール袋(臭い防止(^_^;))で包まれて出てきて、空港の方の計らいでバリケンと足を洗わせてもらった事があり、レンタカーを借りていたので、とても助かった記憶があります。
後日お酒を二升持ってお礼に行きました(●´ϖ`●)
U^ェ^Uご対面の時!!!

テレビで見る犬の動画は、久しぶりの再開だと、嬉しくて飛びついて、しっぽがちぎれそうなほど喜びを表していたので、そうなると勝手に想像していました。

でも・・・・・・・・
バリケン越しにしゃがんで名前を呼んでも、目を合わせてくれません(ToT)
しっぽも振りません(ToT)

2日前からご飯を残すようになっていると、連絡が入っていたのでわんこのメンタルは限界だったようです。

いちばん端っこに停めた駐車場で、バリケンから出しても、しばらくは目を合わせてくれませんでした。

やっと見てくれても上目遣いで、見上げるだけ(TOT)ごめんねーーーー。

撫でたり、抱きしめたりして1時間くらい経った頃、やっとしっぽをふりふりしだし、ゴロンってお腹をだしてくれましたヽ(=´▽`=)ノヽ(=´▽`=)ノ
そして、車に乗せるのに約30分・・・

そんなわんこ、今ではバルコニーでくつろいだり、部屋でお腹を出してくつろいでます。
ほぼ寝てるわんこ。

<最近の流行は耳に手をかけて眠ること>


以前はなかった行動で、最近出かけようとすると、不安そうにソワソワするようになっています。置いて行かれると思うのかもしれません。

夜は私の部屋で一緒に寝てます。
いびきと、寝言がうるさいですけど、雑音じゃなくて幸せな音です。
閉ざした心を溶かしていくのは、やっぱり、抱きしめてナデナデして、声をかけ続ける事。
そして、目が合うまで諦めない事。

人も動物も一緒です。
メンタルが疲れている時など、話もしない、目も合わさなくても、ちゃんと聴こえているので、普通に話す。
独り言みたいでもいいです。
声は届いているのだから。
目があったら笑顔(^o^)(^o^)(^o^)
そうそう!子どもに小言を言うと耳を塞ぎますが、ちゃんと聴いています(^o^)v

またまた調べてみました!!
*聴くと聞くの違い*
聴く 聞こえるものの内容を理解しようと思って進んできく意。
聞く 音や声を耳に感じ認める意。だそうです。

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2021年10月13日 21:15  カテゴリ:小・中・高(思春期)学校生活カテゴリ:あんな時こんな時

『HSC大絶賛!焼き肉弁当』HSC・HSP



予告通り昨日は、お肉があったので焼き肉弁当にしたら好評だったHSC・HSPメンタルセラピストmagmagです。


「簡単なのによろこぶ焼き肉弁当」

焼き肉弁当って、勝手に男の子が喜ぶイメージがあったのですが、「すっごい美味しかった(*´ڡ`●)」あらっ、ありがと!
 
たまご焼きを厚く焼いて、1枚を半分にして、100均のフラッグを立てるだけで可愛く見えてしまう!優れモノですねー。


「友だちも、焼いたお肉がご飯に乗ってた!」それも焼き肉弁当だね。

ピーナツバターを塗ったパンとリンゴとか、ご飯の上に大っきい焼いたサバとか、カップラーメンとオレンジとか、それぞれが、カラフルなランチタイムを楽しんでるみたいです^m^
この頃むすめとの会話が少ないです。
少し寂しいけれど、それでいいです!
HSC気質でいろいろ手を焼くけど、ちゃんと成長している証です。

好きな音楽を聴いていたり、友だちとディスコードだったり、自分の時間、世界をもっていて安心です。

あと2日!!わんこは文句言うし、たまに目つき悪いけど(娘と一緒)癒やしてくれるし、寝顔見てるだけで気持ちが落ち着いてくるし、どこに行こうかな?何しようかな?待ち遠しくてーーー(●´ϖ`●)

と、書いたあと引っ越しになり、バタバタとブログアップするのを忘れていました(^.^;

2週間も忘れ去られたブログ・・・

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平日16時~22時にしばらく変更します。

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2021年09月07日 21:15  カテゴリ:小・中・高(思春期)学校生活

『HSC大人のひと言が子どもの感性つぶす』HSC・HSP



子どもの感性を大切にしているHSC・HSPメンタルセラピストmagmagです。

『3年生夏休みの貝細工(●´ϖ`●)』

子どもが描いた絵、書いた作文、作品などアドバイスしていませんか??

学校で似顔絵を描く授業の時、子ども達から先生が「ここはこうしたら?」「ちゃんと見て描いてる?」とかうるさいんだもん(-_-)先生の絵じゃないのに・・・
学年通信で作文を選ばれたのに、先生の指導で表現や文書の書き直し(@_@)・・・

親もきっとアドバイスしてることとおもいます。でも子どもの作品です。
今は、学校でも家でも外でも窮屈な子ども達、ぜひ、自由な発想を見守ってあげてくださいね^_^

<3年生の夏休みに旅行先で作った物>

作っている時は、どんなのが出来るか楽しみにして、途中は見ないでいました。
一生懸命グルーガンでくっつけながら作って、『ママーーー見てーーーーできた!!』笑顔がいっぱいでした(^o^)

見たら唇の形と鼻の穴の貝が、ツボにはまり大笑いした記憶があります。
帰ってからも、テレビ台の下に飾ってあります。
何回見ても笑顔になれる作品です(*^^*)

何度も言いますが、子どもの自由な感性や発想を大切にしてくださいね。

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2021年08月25日 21:41  カテゴリ:小・中・高(思春期)学校生活カテゴリ:あんな時こんな時

『HSC虫が怖い・ひとりでトイレに行けなくなった』心のサインHSC・HSP



HSC→HSPに成長中の子どもがいるメンタルセラピストmagmagです。

ハイリー・センシティブ・チャイルド/パーソン
『いつからか怖いが増えてる』 

もうすぐ新学期、子どもにこんな症状が出ていないですか?

例えば
*赤ちゃん返りしたかのよう(でも生意気(';'))
*虫を異常に怖がるようになった(すんごく小さい虫でも)
*自分の部屋に虫がいるかもしれないから部屋で寝たくないついてきて
*家のトイレでもひとりで行くのが怖い(ついてきて)
*髪を洗う時下を向くから背後が怖い(誰かいそう(;O;)
*前より肌感覚、食感覚が過剰に敏感になった

HSC・HSP気質の子どもが、こんなに怖がりだった??
虫を怖がったり一人でトイレに行けないのも、弱いとか、気が小さいとか、臆病だけが理由ではない場合もあります。理解してほしい事のひとつです。

何かに不安や恐怖を感じているのか、漠然とした不安を抱えているのか、親の目の届かない所で傷ついていないかなど、子どもによってそれぞれですが、心と身体からのサインの場合がほとんどです。
うまく言葉で伝えられない感情や気持ちを、周囲の人が理解しようとする気持ちが大切になってきます。親が感受性が強く、敏感な場合は過干渉、過保護につながりやすいので要注意(+_+)

例えば、幼くても、大人になっても同じ怖いでも、不安や心配がある時の怖いは違う感覚です。なので、不安や心配なことを解決したり乗り越えられれば、ほとんどの人が虫を異常に怖がることもなく、トイレもひとりで行ける、髪を洗う時の背後も気にならなくなってきます。そして、その他の肌感覚や食感覚も普通(非ハイリーセンシティブのレベルとは生まれつき同じではない)のレベルに戻ってきます。
*ハイリーセンシティブ非常に感受性が強く敏感な気質もった人の事です。

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2021年03月11日 12:01  カテゴリ:小・中・高(思春期)学校生活カテゴリ:あんな時こんな時

『パパ大嫌いWeek突入٩(๑`^´๑)۶ 』PMSの HSC/HSP




『オーラと共にあの日がやって来た・・・(≧◇≦)』

話しかけないで
こっち見ないで
匂いがイヤ
隣でごはん食べたくない
顔見るだけでイライラする
なんか全部イヤ

基本優しいので、直接言わない代わりに、もの凄いオーラ出してるのに、いつも察知しないパパ。。

察知しないパパは、ん?なんだ?どうした?なす術がありません(´・ω・`)
でも慣れっこのパパは、動じない!パパすばらしい!!
そして羨ましい(´ε` )
※失礼な態度の時には、娘にちゃんと話しています。

毎月必ずやって来る『パパだけ大嫌いWeek』は、パパに「そっとしておく時期に突入しました!」とLINEします。

でも、普段は思春期のわりに仲良し父娘なんですよ!
話も普通にしてるし、家族で出かけるし、キャンプでパパと料理したり。

でもなぜか、兄たちじゃなくて、毎月パパひとり人が標的です

いろんな方の話を聞いている中で、HSC/HSP気質の人は、子ども〜大人までホルモンバランスに強く反応している感じです。
PMS(月経前症候群)ここから周囲の理解が必要です。

何かの本で、子どもが親を疎ましく思う時期がある事は、順調に成長している証。
とあったので順調に成長していて安心と思いたい(*´з`)


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2021年02月26日 11:17  カテゴリ:小・中・高(思春期)学校生活カテゴリ:学校生活カテゴリ:保育園・幼稚園生活

HSCにとって『学校生活 修行のよう』



こんにちはmagmagです。

今日は、HSC/HSP の子ども3人(小中男女)『学校生活で苦手なこと・楽しいこと』を聞きました。


《歯みがき》
★歯みがき粉が使えないから、ものすごく気持悪い
★皆で並んで口をすすいだ水が、飛び散ってすごくイヤ

《給食》
★残さず食べなさいって言われると、食べられるか不安になって、給食の時間が楽しくない
★混ぜ合わさった食べ物が食べれない
★お肉のスジの食感がイヤ、「おえっ」てなる
★においが臭い給食がたくさんある

《プール》
★早く着替えないと怒られる(せまいのに)
★プールのあと髪の毛が濡れたまま授業、寒いし服が濡れてイヤなのに
★濡れてても髪にタオルを巻いたらダメ!なんで??理由を教えてくれない

《おトイレ》
★トイレの中で、悪口を言ってる子がいて怖い、聞きたくない
★お腹が痛くなっても「なんか臭くね?」「マジ臭いんだけど」って言われている子を見た事があるから、家まで我慢してる
★トイレの臭いが苦手
★隠れられる場所

《クラス、友達、先生》
★新しい先生、クラスが苦手
★やっとクラスになれてきたら、クラス替え、また友だちがいなくなる、友達つくるのに時間がかかる。
★新学期とかいつも一人ぼっち
★長い休みの後は、学校に行きたくない
★人は信用できない
★小さい声で言ってても悪口が聞こえちゃう(だれかが言われてても聞きたくない)
★クラスのみんな本当は、団結なんかしてないのがわかる(仲間と思ってないくせに)
★集団の中に入ると緊張する(いろんな経験して、こうなっていった)
★長い休みの後は、しばらく会ってないから時間がかかる
★先生の機嫌が分かるから、機嫌の悪い日は疲れる(教室のドアの開け方でわかる)
★大きな声が怖い、大きな声で怒るからびっくりする
★移動教室で、クラスの子がみんな、後のロッカーに行って、ごちゃごちゃしてるから、待ってると、「遅い、早く」と言われる
★静かだから、図書室にずっといたい

《その他》
★部活疲れてるから、ほんとはやりたくない(早く家に帰りたい)
★オンライン授業がいい

HSCに特に必要なのは、「助けてくれる人がいる」という安心感(アーロン博士)
《いいお話》
☆一人でも信じられる子がいた学年は、楽しかった
☆先生が信じられればすこしだけど安心できる
☆部活の顧問、先輩が相談にのってくれるし、優しいから部活は楽しい


1時間くらいzoomで話して分かったのは、アーロン博士も言っていますが、HSCの敏感さのタイプはいくつもある
今回3人それぞれ違い、複数の敏感さを、併せっていることでした。みんなが同じことに敏感ではないのです。

そして、こんなふうに思って学校に行ってるんだなって。


帰ってきて近寄らないでオーラが出ている時は、少しでも眠ると大抵のネガティブ感情は消えていくので効果的です。
娘も入れて、三人とも、学校から帰ると寝ちゃうみたいです。
学校は修行場、、、家は安らげる場所であるといいですね。
娘は、ほぼ毎日コタツに入って寝てます( ˘ω˘ ) スヤァ…


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2021年02月22日 09:32  カテゴリ:小・中・高(思春期)学校生活

『脳が完成するのは25歳くらいなんだって』HSC/HSP



こんにちはmagmagです。

脳科学の検証実験などで、脳が一人前にできあがるのは、25歳ごろだそうです。

HSCでも、非HSCでも、子どもが、グズったときとか、どうして機嫌が悪いのか聞いても
「わかんない」って言いませんか??
うちの子は、「わかんない」「なんか、もにょもにょするーーーー」って言ってます。
私は、3年くらい前まで
「自分のことなのに何でわかんないの!!(`´)」って怒っちゃってました!反省

矢継ぎ早に、「お腹痛いの?頭痛いの?眠いの?」子どもは、「お腹痛いのかなぁ?」って
考えてる間に、たくさん質問されると言葉でハッキリ伝えられないのは、脳がまだ未熟で、
感覚や感情をくわしく説明することができないみたいです。

特にHSC/HSPは、深くゆっくり考える子もいるので、
そんな時は「考えてるの??」「うん!」て感じだったら「どのへんがヤナ感じなの??」とか、脳が成長するまで、そして、自分の気持ちや、感情をくわしく説明することができるようになるまで、ゆっくり待っててくださいね。


『ママは私の専属セラピスト』


  


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2021年02月19日 16:05  カテゴリ:小・中・高(思春期)学校生活

『ホンマでっかの脳科学者 空気を読む脳』HSC/HSP



こんにちはmagmagです。

『ホンマでっか』に出演中の、脳科学者 中野信子さんの著書『空気を読む脳』タイトルが気になって読みました。
その中に、「20代までも成長し続ける脳が味わう試練と、その助け方」思春期のことが書いてあったので、少し長くなりますが書こうと思います。

なぜ、相手や周りの気持ちがわかりすぎる人ほど生きづらいの??

『夏休みの終わりがなぜ危険か』

長い休みが終わるとき、子どもに異変が起き始めます。体調を崩し、情緒不安定になり、攻撃的になったり押し黙ったりします。
一年で最も子どもの自殺率が高くなるのは8月の終わりだといいます。
たしかに日曜日の夜には大人でもネガティブな感情を抱えることがあるのですから、もう少ししたら学校だ、となれば憂うつな気持ちが強くなるのも理解できます。
けれども、子どもの脳には大人よりもずっとこのストレスが重くのしかかっているのです。
多感な年ごろ、と言われる思春期から10代終わりごろにかけての子どもたち、彼らの脳は、文字どおり実際に「多感」です。

大人の脳とは情動の処理の仕組みが違うからです。
10代の脳は合理的な判断をしたり情報を適切に処理して冷静に行動したりするには、まだまだ成熟度が足りません
クレバー(賢いとか、利口)で 冷静そうに見えていたとしても、脳は溢れんばかりの情動でいっぱいになっていたりします。
単に顔色や振る舞いに表れていないだけでその子が冷静で落ち着いていると判断すると、子供が本当は受け取って欲しいと思っている SOS を見落としてしまう可能性があります。

『不安を 増幅する子どもの脳』

子どもの脳が大人の脳と特に異なる点は、ストレス耐性です。子どもの脳は大人と比べるとずっとストレスに弱い。
その特性から、不安障害にもなりやすいと考えられています。
それなのに、現在の大人達が子どもの頃よりもずっと多くの情報処理をしなくてはならず、時には脅威となる情報を含む所属集団からの有形無形のメッセージに晒され続け、その影響下で生き延びなくてはなりません。
ニューヨーク州立大学のシェンが2007年にネイチャー・ニューロサイエンス誌に発表した研究によれば、 THP というホルモンが脳内で果たす役割が大人と子どもでは違うのだといいます 。
THP はストレスを受けると放出されて、大人の脳ではこれが不安を抑える働きを持ちます。
しかし子どもの脳では逆に働いていたのです。 THP は不安を抑えるどころか、むしろ増幅させていることが分かったのです。子どもの脳では、ストレスを感じると不安がより大きくなってしまうということになります。

『性ホルモンの影響も大きいと言えます』

思春期を迎えると急激に性ホルモンの分泌が盛んになり、女子ではエストロゲンとプロゲステロン(女性ホルモン)
男子ではテストステロン(男性ホルモン)の濃度が高まります。
女性ホルモンの濃度は月周期で変動して女子の感情の起伏を激しくし不安と過剰なテンションの高さをいったりきたりさせます。
男性ホルモンは男子の攻撃性と成長度を高めてしまいます。

情動を司る脳機能部位である扁桃体にはこれを受け取る受容体が集中しています。扁桃体は恐怖を感じ相手と戦うかそれとも逃げるか (Fight-Or-Fight)反応を起こす場所です 。

不安を感じやすく感情の起伏が激しく攻撃的で性衝動に振り回されます。この脳を制御したり自分や自分の置かれた状況を客観視するためのコントロールセンターはまだこの年齢では成熟していないので、大人はその声を拾って未成熟な機能のサポートをする必要があるケースも多いでしょう

この時期に、HSCの子どもの気質が加わるのですから、脳や、心の中はどうなっているのでしょう  計り知れません・・・

次回は、続『空気を読む脳』 若者の脳の完成度は80%

どんな時でも『ママは私の専属セラピスト』でありたいですね。
  


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